外壁塗装は、建物の耐久性を高めるために必要なメンテナンスのため「自分で施工したい」という方も多いでしょう。
しかし自分で行う際には、さまざまなリスクを加味し十分な注意を払うことが大切です。
そこで今回は、自分で外壁塗装を行う際のリスクについて紹介します。
▼自分で外壁塗装を行うリスク
■高所作業による事故の危険性
外壁塗装は高所作業のため、バランスを崩して転落したり、ハシゴの固定が不十分で倒れたりする危険性があります。
そのため、安全帯やヘルメットなどの安全装備を適切に着用することが大切です。
また作業に必要な足場を正しく設置し、安全面を最優先して行いましょう。
■品質低下と建物の急速な劣化
自分で外壁塗装をする際、塗料選びや不適切な施工方法などにより、品質が低下しやすくなります。
また、ひび割れや剥がれなどが起きると、建物の耐久性も低下てしまうため危険です。
不安な場合は専門業者へ依頼し、的確な外壁塗装を行うことをオススメします。
■近隣トラブルの発生
外壁塗装を行う際、近隣への配慮も大切です。
自分で施工を行う際、業者に比べ汚れて塗料の飛散やにおいへの対策が不十分になり、近隣トラブルにつながる場合があります。
あらかじめ工事内容を周知したうえで、事前対策が難しい場合は業者への依頼を検討しましょう。
▼まとめ
自分で外壁塗装を行うリスクは、高所作業による事故の危険性や、施工不良による建物の急速な劣化などさまざまです。
また、塗料の飛散やにおいが原因で近隣トラブルが発生する場合もあるため、十分な配慮が必要です。
『株式会社祥建工業』は、埼玉県内で屋根工事や外壁塗装などを手がけています。
目に見えない部分まで丁寧に対応しますので、お気軽にお問合せください。
